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契約者
保険会社と契約を結ぶ人。
被保険者
保険の対象となっている人。
受取人
保険金などの支払いを受ける人。
補足:父が、母が死亡した場合に備えて、保険に加入。もし、母が死亡した場合は子が保険金を受け取る。
この場合は、父が契約者、母が被保険者、子が受取人となる。
保険金
受取人が、保険会社から支払われる金額。被保険者が、死亡や高度障害などになった場合など。
保険料
契約者が、保険会社へ支払う金額。
保険金額
保険事故が発生した際に、保険会社が契約者に支払う限度額。
保健価額
保険事故が発生した際に、契約者が被る損害の限度額。
変額保険
生命保険のうち、その死亡保険金額や解約返戻金、満期保険金の額が運用に応じて変動するもの。死亡保険金の最低保証がある。
特定疾病保障保険特約
がん、急性心筋梗塞、脳卒中で、所定の状態になった際に、保険金が支払われるもの。
リビングニーズ特約
余命6ヶ月以内と医師に診断された際に、生存中に死亡保険金が支払われるもの。
契約転換制度
現在契約している保険の責任準備金や配当金を利用して、新たな保険に入り直す制度。
契約者貸付制度
解約返戻金を限度として、保険会社から資金の貸し付けを受けることができる制度。
復興特別所得税
東日本大震災からの復興施策に必要な財源を確保するために課されることとなった税金。
法定相続人
死亡した人(被相続人)の配偶者や子供、父母、兄弟。(養子の扱いについての出題が多いので確認しよう)
長期平準定期保険
要件は、『契約時の年齢 + 保険期間 > 70歳 かつ 契約時の年齢 + 保険期間 × 2 > 105』を満たすこと。
所得補償保険
病気やケガで、働けなくなった際に保険金が支払われる保険。