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24.金融商品と税金

どくが君
金融商品か。銀行にお金を預ける時に選べるやつだよね。しばらく下ろせないやつは儲かるイメージがあるよ!
先生
最低金額や金利にはさまざまな種類があるからそれぞれの特徴を見ていこうか。

金融商品

銀行の金融商品

流動性預金:

満期がなく、常に入出金可能なもの。

  • 普通預金
  • 貯蓄預金

どちらも1円単位で入出金可能。変動金利である。

貯蓄預金は一定の金額を超えると、普通預金より金利は良くなるが、一定の金額以下だと、普通預金より金利が悪くなる。

 

定期性預金:

満期があり、一定期間に入出金可能なもの。

  • 大口定期預金
  • スーパー定期預金
  • 定額複利預金
  • 変動金利定期預金
  • 期日指定定期預金 など

それぞれ預入の最低金額や最低期間、金利などの扱いが異なる。

 

信託銀行の金融商品

信託とは、お金や土地、建物などの財産を移転し、運用・管理を任せること。

  • ヒット

 

ゆうちょ銀行の金融商品

流動性預金:

  • 通常貯金
  • 通常貯蓄貯金

どちらも1円単位で入出金可能。変動金利である。(銀行と同じ)

通常貯蓄貯金は一定の金額を超えると、通常貯金より金利は良くなるが、一定の金額以下だと、通常貯金より金利が悪くなる。(銀行と名前は違うが同じ)

定期性預金:

  • 定額貯金
  • 定期貯金

1000円以上1000円単位の固定金利である。

 

どくが君
わ〜たくさんの種類があるんだな〜全部覚えられる気がしないよ!
先生
全部覚える必要はないよ。基本的には、金額が大きいものや流動性が悪いものは、リターンが高い。その分こちらもリスクを背負っているということだからね。

金融商品の税金

預貯金の税金

預貯金の利子は、利子所得。

 

債券の税金

利付債の場合:

利息は利子所得、償還差益は雑所得、売却益は非課税。

割引債の場合:

利息はなし、償還差益は雑所得、売却益は非課税。

 

株式の税金

上場株式などの配当金の場合:

配当所得(総合課税の対象だが、申告分離課税を選択することもできる)

売却益(譲渡益)の場合:

譲渡所得(申告分離課税)

NISA(ニーサ)という少額投資非課税制度(年間100万円まで)もある。

 

投資信託の税金

個別元本方式の場合:

  • 普通分配金は所得税、元本払戻金は非課税。

株式投資信託の場合:

  • 収益分配金:普通分配金は配当所得として総合課税※1(または申告分離課税)、元本払戻金は非課税。
  • 売却益、償還差益、解約差益:換金時の損益は、譲渡所得として申告分離課税。

※1 総合課税の選択した場合は、配当控除を受けられる。

公社債投資信託の場合:

  • 収益分配金、償還差益、解約差益は利子所得として源泉分離課税。

 

利子所得 & 配当所得 & 譲渡所得:20.315%(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)の源泉分離課税となる。

どくが君
何回か見てる気がするけど、20.315%って中途半端で覚えにくいな〜。20%だったら覚えやすかったのに。
先生
以前は20%だったが、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保をするための大切な税金なんだ。例外もあるが、FP2級の範囲では、20.315%と丸暗記しても大丈夫なはずだ。